ゴロ猫🐈しんふぉにぃ

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『史上最強の哲学入門』飲茶 河出文庫 ~哲学者たちの、熱すぎる真理バトル!~

 

おはようございます♪

曽福(そぶく)さつきです(∩´∀`)∩

 

 

みなさん、哲学って

どんなイメージを持ってますか?

 

わたしは、正直まったく

興味がありませんでした。

 

学生時代に科目があった

わけでもないし、

ソクラテスとか

「名前くらい知ってる~」

というカンジ。

 

ですが、この間買った本が

わたしの中で当たり本でした📚

 

 

 

漫画本ではなく、

ちゃんとした哲学入門の

本ですね。

 

ソクラテス。

ニーチェ。

マルクス。

デカルト・・・

 

彼らがどんなことを成し、

そして偉大になったのか。

国家や神、存在の真理に

ついて、1人につきおよそ

4~10ページほどで解説

されています。

著者も最初に言ってますが、

哲学者たちがとんでもなく

偉大なバカヤロウだったと

いうことがよくわかります笑

 

 

おもしろいのは、

この本は哲学者たちが地下の

闘技場で熱い真理バトルを

繰り広げていることに

なっているため、

それぞれの哲学者に

【得意技】が表記されていますw

 

"アウグスティヌス 得意技 懺悔"

 

( *´艸`)( *´艸`)( *´艸`)

 

 

それぞれの真理について、

時系列で哲学者が紹介されます。

 

プロタゴラスが1つの真理を

説いたら、次はソクラテスが

否定。それを次にデカルトが・・

というように、どんどんと

現代に近づいていくのが

おもしろいところ。

 

中でも、エピクロスの

快楽主義はもろ現代人です。

彼は神様について、

こう語っています。

 

神様はいるかもしれないけど、

人間はいちいちそんなこと気にしなくて大丈夫

 

彼は紀元前のギリシアの人間です。

今から2,000年以上も前に、

いまの現代人が考えて

いそうなことを既に発言

していたわけです。

 

なんか、人間て昔から

変わらないんだな~って

思いましたわ。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン

 

ただ、信心深い時代のため、

多くの批判は集まったようです。

ですが、彼の人柄がとても

素晴らしかったため、

批判をされていても同時に

好かれていたらしいですよ。

 

本書の1番のみどころは、

哲学者が考えていた

難しいことを、著者が

現代語に置き換えて

くれていることです。

 

「性欲、我慢できねぇぇぇ!」-アウグスティヌス

「絶対的な真理なんてそんなものはない!価値観なんて、人それぞれさ!」ープロタゴラス

「人間は知恵があるから、他者をだましたり、争ったりするんだ!うわあああ!」-ルソー

 

うーん、中には身も蓋もない

言い方がありますな・・

読み進めていくと、

哲学者はけっこう、

身も蓋もない発言を

しているんですよね笑

 

こんな調子で、

紀元前から現代まで、

ずっと真理を追い求めている

状態が続いていきます。

 

彼らの思想は、現代の

わたしたちにも大いに

通じるものがあります。

というか、みんな変人で

おもしろいですww

 

 

著者は「飲茶」さんという方。

哲学や科学など、敬遠しがちな

難しいジャンルをわかりやすく、

おもしろく解説する方です。

 

blog.yamcha.jp

 

他にも著書は多数あり、

どれも書店で見たことが

ありました↓↓

 

 

本書のカバーイラストを見て

気づいた人もいるかも

しれません。

描いたのは、

漫画『グラップラー刃牙』の

板垣恵介先生です。

著者が大ファンで、

描いてくれたそうですよ♪♪

 

そして読後には、

哲学ってこんなに

奥が深くて、かつ

哲学者って

知識に対する変態

なんだということが

よくわかります。

いままで哲学は興味が

なかったという人にこそ、

オススメしたいです♪

 

 

時代の波に翻弄され、

大勢の反対派と戦いながら、

時には傷つき、

時には倒れていった、

偉大になった哲学者たち。

 

そんな偉大なバカヤロウたちが

いたからこそ、わたしたちは

挫けそうになっても、

生きていけるのかもしれません。

 

 

↑も購入して、さっそく

読んでみますね(∩´∀`)∩

 

 

 

 

 

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